大企業に負けない!中小規模の企業や個人事業主が最初に始めるべきマーケティング手法とは

スポーツや塾など、団体運営に従事されている方の様々な業務の中でも「集客」はいつも課題として挙げられる項目の一つである事が多いかと思います。

そんな集客にこそ、マーケティングが効果的であると言えます。ただ、マーケティングと聞くと

・なかなか手が回らない
・予算が無いので出来ない
・やりたくてもやり方が分からない

などなど、多くの理由からしたくても行うことが難しい状況が見えてきます。しかし、同時にやらなくてはいけないと認識していることも多く、困っているといった声も多く頂いています。そんな、お忙しい運営者の方が最初に始めるべきマーケティング手法を今回はご紹介したいと思います!

ズバリ!

エリアマーケティングです!

エリアマーケティングといった横文字を聞くと、少し敬遠しがちになってしまいますが、行う事は非常にシンプルで「自分の商圏と顧客を理解し、勝負するポイントを明確にする」です。

どうして、エリアマーケティングを推奨するかと言いますと、理由は以下の2つです。

・地域民にファンになってもらいやすい

・ファン度を高めやすい

それぞれ、何故かという理由をお話します。

地域民がファンになりやすい理由

ある調査にて20 歳~29 歳の地方出身者にアンケートを取ったところ
84.1%が「自分の地元が好き」と回答しており、「地元」を好意的に感じている事が分かります。

また、別の全国の20代〜60代の男女対象の調査では全国チェーン店が優先であるものの、地元の個人店に対しては約9割が好意・満足を感じているといった結果が出ており、「地元にある個人店」にも好意を感じています。

更に個人店を利用しているお客様の中には「地域地域知り合った人から色々な輪が広がり地域の人と繋がりを持てるようになった」といった声もあります。こういった地元には繋がりという強力な武器があるのです。しかも、それはこちらが集客を頑張ってせずとも自然と広がっていき、お客様自身が広報となって広めて頂く事すらあります。

こういったデータや声からも分かる通り、「地域民にファンになってもらいやすい」という状況が事業を行っている時点で、既に完成しているのです。ここに、適した施策を行う事でより高い確度でファンになってもらえそうなのは言うまでもないでしょう。

次に「ファン度を高めやすい」という点ですが、地元の個店や団体を利用するお客様の体験として、

・店員の方と仲良く話すようになり、おすすめを教えてくれたりする
・得意先の一人としての丁寧な対応や、こちらの好みも理解してくれているので、買い物・食事等をするのが楽
・お店の人とのやりとりにあたたかみを感じることができ、ちょっとしたことなら融通がきく

などが多く、「自分に合った」「特別感」を体験させてくれるコトに好意を感じる傾向があります。地域やそこに住まう人に密着する中小企業だからこそ出来るサービスや商品展開がファン化に大きく貢献しており「自分に合った」「特別感」を体験させてくれるコトに関して言えば、すぐにでも始められることが
多くあるのです。

こういった状況からエリアマーケティングをおススメしていますが、実際に地域密着の運営をされているところは既に多いかと思います。なので、もう取り組まれている状況も少なくないとは思いますが「商圏と顧客を理解」した上で、地域密着をしている方はまだまだ少ないのではないでしょうか。

商圏については
・人口はどれくらいか
・どんな場所か
・名物は何か
・何が流行っているか
・障害になるものはあるか

顧客については
・どんな年齢層が多いか
・家族構成はどうなっている傾向があるか
・ライフスタイルはどういった傾向があるか
・週末はどう過ごしているか

上記の様に少し考えただけでも、見るべきポイントは多くありますが、全国展開している大きな企業と比べて初めから地域・地元に密着して展開しているところでは経験から既に得ている地域特有の情報が多々あるかと思います。これを確かめる方法や新しい可能性を見つける術、「じゃあ、実際どうやるの?」というような実践的なお話は次回お話させて頂きたいと思います。