実践!自分のビジネスの問題点を見つける方法!

事業に携わっている場合、必ず「目標」があるかと思います。しかし、現状ではそこまでたどり着けておらず、何とかしていかなければ!という状況は多い事かと思います。そんなときに、問題点はどこにあり、何をしていくべきなのかを明らかにする方法をご紹介します!

問題と課題の違い


問題を見つける前に「問題」「課題」違いについて、説明したいと思います。
簡単に言えば、「差」なのか「アプローチ」なのかの違いです。図にすると分かりやすいので、以下をご覧ください。

問題と課題の違い

あくまで問題と言うのは現状と理想の「差」の事を指しており、その差を埋めるための「アプローチ」が課題です。具体例を挙げると、売上を月に100万円にしたいという理想や目標があり、現状の売上が20万だとすると、

  • 現状は20万
  • 理想/目標は100万
  • 理想に対して、「80万の不足」が発生している(これが問題)

となり、これを解決(差を埋める)するためにアプローチします。ここでのアプローチで考えらえるものとしては、「新規の面談数を増やす」「既存顧客の状況を見直す」などになります。そして、まさにこれが課題となるのです。この課題を解決するために「新規顧客の洗い出し」や「既存顧客からのヒアリング」といった策の立案や実施というように繋がっていきます。

問題を解決するために課題があるのです

現状と理想の対比をしてみよう


では、続いて実際に問題のあぶり出しについて触れていきたいと思います。問題のあぶり出しの方法として「As is / To be」というフレームワークを今回は使っていきたいと思います。前段で記載したことをそのままやるだけなのですが、以下のような形で理想と現状を対比させていきます。

ここに、それぞれ情報を書き込んでいきます。時には自分だけでなく、周囲の意見や情報もまとめて入れていく必要があるもしれません。これが出来れば、現状の問題が分かるだけでなく、他の周りの人との共通認識としておくことができます。こちらの複数の問題が理想を目指すために解決すればいいものとなります。

「差」を考えてみよう


理想を描き、現状を整理したら、いよいよ「差」の素となっているものを分析します。先の例で言えば、80万の不足を生み出している原因は何なのか。そして、そのアプローチとしては何が考えられるのかを考えていきます。その際に考え方を広げる方法として、なぜなぜ分析などを用いて問題の原因を深堀りしていきます(なぜなぜ分析については他の記事で詳細をご紹介させて頂きます)

考える際のポイントとしては、

  • 重要な問題はどれか(解決することで影響の大きそうな問題)
  • 問題に対しての情報は足りているか
  • それは自分たちで解決できるものか
  • 中立的に考えらえれるか

といったことが挙げられます。こういったポイントでそれぞれを見ていき、実際の問題をあぶり出していきます。

まとめ


「差」をしっかり見る事で、自分たちの問題を把握し、目標に向けて進んでいく事が出来るようになります。ただ、これだけでは、まだまだ見るべき点など不足している事もあり、この場合はどうすれば…といった事も出てくると思います。そうなった場合には、当サイトにて別のフレームワークや考え方もご紹介していますので、ぜひご一読頂ければ幸いです。