Twitterのエンゲージメントを高めるには?

企業をアピールする場として欠かせないのがSNS。企業によって運用する目的は異なりますが、何を行うにしても、切っても切り離せないのが「エンゲージメント」です。日本人のTwitterの利用率は世界でも上位2位に入るほど認知度が高く、コミュニケーションや広報の場としては最適と言えます。その中でも「何故エンゲージメントが大切なのか」に注目して行きたいと思います。

Twitterのエンゲージメントとは?

まず、エンゲージメントが何を指しているかという事を確認します。エンゲージメントの本来の意味は約束、契約、協約などがありますが、マーケティングの場では企業と消費者の関係性や関係値を表す言葉として使われてきました。

SNSでのエンゲージメントとは、投稿に対し、どれだけ反応があったかを表す指標で、Twitterの場合

「フォロー」「返信」「RT」「いいね」「クリック」などの項目から構成されています。

これらのアクションが行われると、エンゲージメントにカウントされます。

※その他の項目では「メディアのクリック」といったものもあります。

エンゲージメント率とは?

エンゲージメント率とはユーザーが投稿に対して反応をした割合を示します。この割合が高いほど、ユーザーがアカウントに対しての好感度が高いと言えます。なので、エンゲージメント率によってアカウントの改善点や強みなどが分かっていきます。

こういった指標を確認する方法・ツールとしてTwitterアナリティクスがあります。

Twitterアナリティクスとは?

Twitterアナリティクスとは、Twitterが無料で提供している分析ツールです。Twitterのアカウントをもっている人なら設定をすれば、誰でも見ることができます。このツールを利用してエンゲージメントや他の数値を把握していきます。

エンゲージメント率の確認方法

Twitterにログインし、アカウントのホームから「アナリティクス」を選択

アナリティクスのホームに行き、「ツイート」をクリックします。

「ツイート」をクリックすると、エンゲージメント率を確認できます。その他にも、各ツイートをクリックすると以下の反応も確認することができます。

ツイートアクティビティの内訳
  • プロフィールクリック数
  • 詳細クリック
  • エンゲージメント総数
  • インプレッション
  • リツイート
  • いいね
  • 返信
  • ハッシュタグ

期間指定が可能で、更にデータのダウンロードも可能なので分析には欠かせないツールです。

エンゲージメント率を高める方法とは?

では本題のエンゲージメント率を上げる方法をご紹介していきたいと思います。注目するポイントは以下の3点です。

  • 投稿回数
  • 投稿タイミング
  • 投稿内容

では、それぞれについて見ていきましょう。

投稿回数

Twitterをマーケティングで上手に活用するために重要になってくるのが、高頻度で更新することです。1日に複数回のツイートをするユーザーが多いTwitterでは、フォローするユーザー数が多いほど、ツイートが埋もれやすくなります。また、他のSNSと比べて頻繁にツイートしても迷惑だと思われにくいので、投稿回数を増やすことが重要になります。ただ、やみくもに増やすのでは意味がありません。

最適な投稿回数は企業や業種によって異なりますので、Twitterアナリティクスを参考にしながら回数が多かった場合と、少なかった場合のエンゲージメントの差を見比べるなどしてみましょう!

投稿するタイミング

Twitterの長所の一つとして、情報の拡散性や速報性の高さが挙げられます。一方で、前段でも少し触れましたが、他のSNSやメディアと比べても情報が流れるサイクル(タイムラインの流れ)が速く、情報が埋もれてしまう欠点も持ち合わせています。

Twitterは基本的に時系列順にタイムラインにツイートが表示されます(設定で時系列にしない事も出来ますが)。時間帯によっては、新しいツイートが発信され続けることもあり、タイムラインがあっという間に変わってしまうといった事もよくあります。例えば、電車の遅延情報はどのメディアよりも早くTwitterのタイムラインに流れてきますが、次々と似たような情報が飛び交っているというのを目にした…といった経験はないでしょうか。上記の特徴をよく表している例だと言えます。この欠点となる情報の埋もれてしまいやすさをカバーしつつ、情報を届けることがポイントとなってきます。

そこで大切になってくるのが、ツイートの「タイミング」を逃さずに、すぐに判断して対応できるかどうかです。天気や記念日など多くの人に当てはまる出来事を活用して、いつでもトレンドに対応できるように準備を整えておくことが大切です。予測するのは難しいですが、時節ネタを事前にストックしておくことは可能です。以前に投稿されたツイートから推測して文章を考えたり、また日頃からTwitterでどのような発言がバズるのか観察し、感度の高いアカウントをフォローして普段からTwitterのユーザーとして、活動をしてみることも準備の一環として行うといいでしょう。

また、ユーザーごとにアクティブな時間帯は異なるので、投稿内容の表現を変えて同様の内容をツイートすることで、ユーザーの反応率が上がることもあるでしょう。この場合大切なのは「誰が」どれくらい反応しているかです。

投稿内容

ツイートの内容は気軽に見れて、すぐに理解できる内容が好ましいです。 Twitterのタイムラインの流れは速く、 投稿できる文字数が140字以内という制限 があるので、 限られた文章で要点がまとめられたツイートの方が多くのユーザーに好まれます。 その際、改行やカッコを入れることで、文章を整えて目立たせます。情報量の多い部分は小分けにしてツイートしてカバーすると、伝わりやすくなります。

画像付きのツイートの方が、文章のみのツイートよりも反応率が高いと言われています。視界に入りやすくなり他のツイートよりもユーザーの気を引きやすくすることが要因として考えられます。

※エンゲージメント率が高いということは、多くの人の気持ちを向けることができたということです。

また、投稿にハッシュタグを活用するとエンゲージメント率を高めることが可能です。トレンドのハッシュタグを使用すると、そのタグに興味があるユーザーに検索されます。そこで、フォロワー以外の目に触れるきっかけができ、反応する機会が増え、エンゲージメント率向上に繋がっていきます。

まとめ

前回紹介したFacebookとは共通している点も多いですが、匿名性の高さやスピード感などTwitterならではの個性もあります。一つの一つの要素を分解して分析していくことで、エンゲージメントのヒントを得る事も可能です。文字数の制限がありますが、要点を簡潔にまとめて伝わりやすくするのもいい点だと考えています。これを機にどんどん発信していきましょう!